ティーチングペンダントの使い方 (Teaching Pendant Usage)

ティーチングペンダントの使い方(字幕の日本語訳)

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このビデオでは、ティーチングペンダントの使い方について説明します。

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ティーチングペンダントの画面は、タッチ操作対応のメイン表示インターフェースです。

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画面上部には、直接操作できる非常停止ボタンとモード切替スイッチがあります。

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ユーザーは、使用中に非常停止が必要な場合、この非常停止ボタンを使って緊急停止が可能です。

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モード切替キーを使うことで、手動モードと自動モードの切り替えができます。

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画面の下部には、機能ボタンが並んでいます。

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緑のボタンがスタートボタンで、

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赤のボタンがストップボタンです。

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ユーザーはこれらのボタンを使って、自動モード中にロボットの開始と停止を制御できます。

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背面には、ディップスイッチのセットがあります。

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手動モードでは、ユーザーはボタンを押し続けることで、

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ロボットの各軸を制御できます。

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6つの軸は、ベース、ショルダー、エルボー、リスト1、リスト2、

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リスト3に対応しています。

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背面のハンドルには、3ビットのイネーブルスイッチがあります。

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ティーチングペンダントが有効で、機能的に安全な状態であると、

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このボタンが正式にアクティブになります。

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ユーザーはある程度の力を加えてボタンを押し、

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その後イネーブラーを離す必要があります。

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押す力が弱すぎたり強すぎたりすると、ロボットは有効になりません。

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非常停止ボタン以外のボタンは、

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Webアプリ上のシステム設定で有効化する必要があります。

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「システム」>「一般」設定から、

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ティーチングペンダント有効化ボタンを探します。

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このボタンをオンにすることで、

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上記のボタン機能が使用可能になります。

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ティーチングペンダントが接続されていない状態で使用しようとすると、

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画面右上にエラーメッセージが表示されます。

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使用する際は、有効化を忘れずにオンにしてください。

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以上がティーチングペンダントの使用方法です。ありがとうございました。